私の現場日誌

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住宅見学会 第2弾

Date : 2013.10.15 / Category : work/ 新築/ 施工状況/ 未分類

本日より10/31(木)まで長岡市内(川西地域)の住宅見学会です。
この現場は建築中!
内装も工事中なので、今なら壁紙を張る前の下地が見えます。

真剣に家づくりをお考えの皆様のお問合せ、ご連絡をお待ちしています。

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9/28、9/29住宅見学会終了

Date : 2013.09.30 / Category : news >/ work/ イベント/ 新築/ 施工状況/ 未分類

2日間で3組の方から見学をしていただきました。

建物周辺には案内板もノボリも立てていないので、きっと「ほんとに見学会なの?」と思われてしまったかもしれません。

お話をお聞きすると、3組の方に共通して「大手のハウスメーカーをたくさん回ったんですけど…」というコメントが返ってきました。

いろいろと迷われているんだな…と思いました。

ですが、昨日の午後に見学をしていただいたご夫婦からは「大手だけじゃなくて、地元の工務店や小さい建築会社も見た方がいいよと言ってくれた方がいまして…」というお話と「ハウスメーカーの営業さんではなくて、実際に設計している人の話が聞きたかったんです。」という嬉しいお話が聞けました。

チラシにも書いてある通り、弊社には営業を専門に担当している人はいません。基本のプランや『売りもの』になる商品もありません。

IMG_1088技術屋ですのでお話も下手クソです。でも、建物に関しての想いは真剣にたくさんしゃべります。

次回の住宅見学会は10/15から長岡市内(川西)です。

真剣に住まいづくりを考えている方のご連絡をお待ちしています。

丁寧な仕事

Date : 2013.09.05 / Category : diary/ 施工状況/ 未分類

 

枠が出来上がり取り付けられます。

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”下げ振り”という道具が登場!!

糸の先に円錐型の重りがついていて、それを吊り下げて垂直を見ます。

 

垂直、それから出幅も、何度も何度も細かく調整しチェックします。

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厳しい目が光ります。

 

 

 

 

 

水中基礎

Date : 2013.03.29 / Category : プライベートデザイン/ 新築/ 未分類

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20130329-165908.jpg 茶室を作っています。 一部水面に浮かぶように作るため水中基礎を作っています。
松丸太を打ち込みその上にコンクリートの厚い板を作ります。 建物が完成すると、何も見えなくなる部分ですが、とても大事な工程です。 住宅に住まい造りも同じ 見えなくなる部分が大事です。

長岡市リフォーム支援助成 締切です。

Date : 2013.03.27 / Category : 未分類

本日3月27日 長岡市住宅リフォーム支援事業補助金の締切でした。  21日から27日までの一週間の受付 500件までの受付のところ本日4時の時点で620件の応募があり抽選となることが決定しました。 サンセイ技建でも6件を申請し受け付けてもらいました。今年は7月にもう一度応募の受付をする予定だそうです。リフォームなどの計画のある方はお早めに相談を。

実際の建築地での検討

Date : 2013.03.24 / Category : 未分類

今までずっと迷ってましたというお客様 先日、「そちらで建てます。今までのすべての業者を断ってきました。 」と連絡をいただきました。本日早速、購入されたという土地で今までの図面を元に実際に地縄を張って見て打ち合わせ ご夫婦ともに熱心に地面に線を書いて検討したりご近隣の方とお話したりと いいお打ち合わせでした。 よく聞くお話でハウスメーカー 工務店の言うとおりに実際の現地の打ち合わせをせず、3Dのコンピューターグラフィックパースや図面だけで家造りをすすめてしまい後悔していると聞きます。完成写真やグラフィックはどうにでもなります。 現地でのお打ち合わせは重要な要素です。

大難問

Date : 2013.03.14 / Category : 未分類

クライアント※企業さんなのでお施主様といいにくいので からコピーを手渡される こんなイメージで・・・・・

これは今年最大の難問なのか!

Date : 2013.03.11 / Category : 未分類

とある温泉の昨年廃業した老舗旅館を取り壊しの前に見てほしいとの依頼で行ってきました。 竹久夢二もしばしば逗留していたとのこと。

流石に銘木をふんだんに使っています。 かなり数寄屋の造りでした。

しかし次の土地利用計画が決まっていてこの場所での再生は出来ないとの選択では建物としては残念ながら・・・・  本当にもったいないですが銘木の取り外し保存だけになってしまいます。 つくづくもったいない。

店舗デザイン展に行って来ました

Date : 2013.03.09 / Category : プライベートデザイン/ リフォーム/ 家づくりアドバイザー/ 新築/ 未分類

東京ビックサイトで開催されている店舗デザイン 照明ライティング展に行ってきました。 一見住宅には関係ないようにとも思われがちですが、実は細かな発想や色づかいでも住まいの表情は驚くほど変わります。 住宅だけを建てている工務店 会社はいつの間にかワンパターンに陥ってしまって周りの感性から取り残されてしまうことがあります。 サンセイ技建が店舗デザインをさせていただいているのは良い刺激をいただいていると感謝しています。20130309-172304.jpg

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家相について

Date : 2013.02.18 / Category : 未分類

家相は家造りを真剣に考え始めると結構気になってくるものです。

大事な家造り 失敗したり後悔は残したくないですから当然ですよね。

実は古来から家相と言われているのは気候風土と大いにかかわりがあります。 キチンと設計・施工の経験を重ね多くの物件を手がけてきていると総てが気にすることはないとか迷信と片づけることも出来ないのです。

家相については宗教的な観点をはずし、今現在の暮らし・生活のありようで不必要なもの 必要なものは当然ありますが、冷静に土地気候に合わせて設計の基本と考え合わせてゆけば、重要なことも隠されていますし先人たちの知恵になるほどと唸らされるものもあります。

もし家相などで気になることがあれば設計者にはっきりと聞きましょう。しっかりとした考えを持って設計している人ならば必ず納得する答えを返してくれるはずです。

 

提案第二回目

Date : 2013.02.16 / Category : 家づくりアドバイザー/ 新築/ 未分類

いろいろと迷っているのだけれど話を聞かせてほしいとお電話いただいたお客様 今日二回目のお話です。 自ら懸命に勉強されいろいろ調べられ来ていますのでプランニング的にはスムーズに進んでいます。 ある程度の構想をご自分で持たれて計画されいたので、今回はそのプランをまとめ具体的な模型という形でご提案しました。 プラン 間取りは非常に気に入られたようです。

さまざまな住宅会社を調べお話を聞かれたということで、材料や工法についての疑問や質問にも一つずつお答えし疑問を解消することができればと丁寧にお答えしました。

その中で他の工務店・業者で何社かシロアリの対策について熱心にすすめられたがどうなのでしょうかとのご質問がありました。 不安をあおるシロアリ駆除業者と工務店の提携商法です。消費者不安をあおる商法はちょっとどうかと思いますね。

自然素材・無垢の家にも潜むシックハウス

Date : 2013.02.12 / Category : 家づくりアドバイザー/ 新築/ 未分類

自然素材 無垢の木材を使った家にはメリットがたくさんあります。
何よりも健康的なイメージがありますね。

20130212-213057.jpg しかしシックハウスの原因はさまざまです。ひとつだけの要因でシックハウス症候群が引き起こされるとは限りません。 自然素材 無垢材だから絶対に安全と信じ込んでしまうのも考えものです。 たとえば無垢の木材でも輸入木材は殺虫剤 防腐剤を注入されたり防疫のため燻蒸処理されていたりします。 それらが完成後の密閉された室内で日光にあたり揮発して害を及ぼしたりする例もあります。また有名自然素材塗料の中でも実験の結果直射日光で有害揮発物質が出るので室内使用は適さないとされているものもあります。

20130212-214100.jpg そして、木目がキレイで家具にも使い安いランバーコアという材料もカット時の粉塵や日光によって表面からでる臭いがシックハウス症候群が引き起こす例が多くあります。 どの材料も 認定されていてフォースターF★★★★ は取れていたりします。
しかしフォースターF★★★★に規定されている物質だけがシックハウス症候群の原因物質ではありません。 着工 工事前には設計者などにどのようなものをどのような根拠で使うのか確認しましょう。

本当の棟梁が建てる家とは

Date : 2013.02.09 / Category : 未分類

昭和40年頃までの住宅は棟梁が建てる家が大半を占めていました。今では棟梁=大工のようになってしまってますが、 そのころは棟梁、大工との役割の違いは大きく違っていました。

その頃の大工とは木工事においてノミ カンナ ノコギリ 玄能などの道具を使う職人であり、木造において一番多くの工程 道具を使うので大工と呼ばれたそうです。

そして棟梁とは、顧客の要望を聞き その土地 気候風土に合った建築を考え 丈夫な木組みを考え 番付と呼ばれる柱梁の配置図を作り 木材に墨付けと呼ばれる加工用の線を引き 大工はもちろん 左官・瓦・建具などの専門職を使いこなし 予算を管理する およそその現場に関わるすべての職人の上に立ち現場を纏めてゆく役割の者をさしました。

 

棟梁とは大工ができるから成れるのではなく、現場を知り規矩術(きくじゅつ)と呼ばれる高度な設計手法を習得したものしかなれませんでした。

 

 

 

現在においてその役割はまさに建築士が担うべき役割です。 私たちはお客様にプラン 予算組 施工 設計監理まで自社で一貫して行える 現代の棟梁との心意気を持って住まいづくりに取り組んでいます。

 

豆知識ですが棟梁 大工の神様はなんと聖徳太子なんですよ。

 

 

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