主にベビーマッサージの時に『手形プレート作り体験』で珪藻土を触ってもらっています。
体験をしてもらう時にちょびっとだけお話はさせていただいていますけれど、ココで改めて…
珪藻土ってなんぞや?のお話を…。
「珪藻」という植物性プランクトン(藻)の死がいが海底や湖底で長年にわたって化石化。
それが堆積してできた粘土状の泥土です。
吸放湿性にとても優れており、結露、湿気によるカビを抑える効果があるので、シックハウス対策の壁材として有効です。
脱臭効果も抜群…なので、シューズボックス、トイレに置いておくと嫌なにおいも吸い取ってくれます。
最近では『漆喰(しっくい)』とともに注目も浴びてきていますね。
というわけで、事務所の入り口にバスケットに入れて(ほしい方に)サンプルをお分けしています。
おしゃれな小袋…などではなくお茶を煎れるときに使ったりする不織布のパックに入れてあります。
事務所のトイレの棚の中にも忍ばせてありますけれど、効果があると言えばあるし、香りを出しているわけではないので、効果はわからないと言えばわからない…かな?
我が家ではお菓子の空き箱に詰め込んで下駄箱の一番ニオイそうな靴の傍に置いています。
下駄箱って、皮脂や汗のにおいも気になりますけれど、新しい靴のゴムやプラスチック系のにおいも篭りがち。
何となくではありますけれど、『臭』や『湿』は軽くなってる感じがします。
在庫があるうちはサンプルとして少しずつ作ります。
珪藻土の効果を是非、試してほしいと想っています。