丸山ブログ

アラ還

Date : 2016.06.23 / Category :

アラフォー、アラフィフと続いた後はアラ還。アラウンド還暦だからだそうだ。今年の4月に53歳なった。あと2年もすれば55歳。立派なアラ還だ。
日曜日夕方のサザエさんの波平さんの歳はと気になりネットで打ち込むと54歳だという。
一つ違い、同世代ではないか‼︎
磯野 波平さんの趣味は囲碁、盆栽、釣り、俳句、骨董品集め。
打ち込むと、いろいろ書いてある。
やっぱり皆んな波平さんの歳が気になるんだな。

1963年生まれの私といえば、新人類世代に属すらしい。
高校生時代少し背伸びしてポパイやホットドッグ・プレスを回し読みしていた時代である。
免許を取ると周りは、サンルーフ付きの赤いマツダのファミリアやリトラクタブルヘッドライトのホンダプレリュードが多く走っていた。
自分は小学生の頃、床屋さんでみた少年ジャンプ掲載のサーキットの狼(当時小遣いで単行本を毎号買い揃えた)で終盤登場する星野 一義さんに憧れ、当時日産のテストドライバーで乗ってたシルビアにデカイタイヤをハメて‥
そんなふうに、個々が自分自身のライフスタイルを意識し始めた世代だから、オヤジやジジイと呼ばれるのはしょうがないとしても、あと10年もしないうちにシニアとか高齢者とひとくくりに呼ばれるのは、ものすごく違和感を覚えてしまう。
なぜなら今でも大きな子供だから‥

仮に60歳になっても平均寿命でいえば、あと20年は生きる計算になる。ミーハーでフットワークが軽く、バブルを経験した新世代のシニア予備軍は、このまま黙って枯れていくなんてもったいない。
第二の人生を面白く生きたいと思うはずなのだ。
そのためにはいったん身の回りを整理し、環境を整えることも必要だと思う。
そんな気持ちからシニアで家を建てるを思いました。
60歳からの人生をワクワクしながら新しいライフスタイルを叶えられる家を。そして自覚するほど年寄りになったときでも、ありのままの自分が受け入れられる家を。