大橋ブログ

カテゴリー:住まいづくり

断熱よりも広さ?

Date : 2016.06.29 / Category :

あるデータ では 家に高い断熱性能を求める人は 暖かい家に住んだことのある人の比率が高いそうです。
寒い家に住みなれてしまって居ると家を考える際に断熱性能にはさほど拘らない傾向があるそうです。
そのデータでは 高断熱を条件として求める比率が 5:1 程度だそうです。
10人中2人とは意外ですね。

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新潟県 特に長岡では 皆さんが特にこだわるところとは思っていましたが、昨今のハウスメーカーさんやメディア戦略を行っている工務店さんは まずはデザインや雰囲気での囲い込をする為あえて 基本的な事に目が向かない様にしているのでしょうか?

また郊外で年令が上がるほど断熱よりも家の広さ面積を求める傾向があるそうです。
年令が上がるほど断熱性能があがった方が健康には良いし暖かさの快適さを感じていただきたいとは思うのですが……
古い住宅での元々断熱性能の低い家より 現在の工法での断熱性能が低い家の方が健康には良くないですね。
そういったアドバイス 進言ができる創り手でありたいと思います。

想い

Date : 2016.06.28 / Category :

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今日 お二人の方に 家についての想いを書いていただきました。

A4の紙にびっしり ほんとうに家を創るという事は夢を創るということなんだ,
いい加減には出来ないとあらためて考えてさせられた日でした。

一年点検です。

Date : 2016.06.24 / Category :

今日は 昨年お引渡しさせていただいたお施主様の家の一年点検です。
壁紙や 一年経って落ち着いたところでの無垢柱の背割れのふさぎ 無垢床材の縮み 口空きソリなどが無いかなどと各所のチェックです。
換気 断熱 環境計画も Ok 珪藻土壁紙や エコカラット も良く効いていて この季節なのに家の中はサラッとしています。
写真はプライベート空間意外でアップさせていただきました。

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リフォームの考え方

Date : 2016.06.23 / Category :

リフォームのご相談を受けているとお施主様から 言われることに
「そうだよね〜 いろいろとやりたい事 考えてる事はあるんだけれども お金はそんなに掛けられないし 年齢も年齢だし 10年も保てば良いし 今回は〇〇だけ考えようかなぁ」
が一番多いです。 というかほぼ確実です。

不思議なことに 30代 40代の まだ 全然お年じゃ無いでしょうとの方もほぼ同じことを言われます。

きっと意識の中では 家そのものはなんと無くまだ持ちそうだし そんなにお金をかけなくても 外装のお化粧直しをすればまだまだ 家そのものは保つのではと思われていられるのでは。

一面 正しいですよね。 メンテナンスをきちんとして 家を長持ちさせることを選択されているのですから。

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けれども 問題がひとつ 現在 傷んでいる外装 屋根にお化粧直しを施しても化粧の力=塗装だけでは10年は保ちません。
下地の状況では2年も持たずトラブルとなる例も沢山あります。

では、最近主流の 古い外壁の上に新しい外壁を貼る方法はどうでしょう?
カバー専門業者さんや最近はホームセンターでも取り扱っていますけれども 。

この方法は 家全体をきちんと調査 診断をしないとやはりトラブルを引き起こします。

通気を考えなかったり本来あった漏水や傷みを解決しないまま施工するとほぼ確実に内部で腐朽を起こしてしまいます。

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リフォームしたのに短い年月で何度もやり替えたり かえって家が傷んだりでは、なんのためのリフォームかわからなくなってしまいますね。

リフォームすることも 夢や想いを実現することです。

10年後 20年後をしっかりと考え コストも考える意味で 全体を診ることができ 見積り 対処方法を考えてくれる工務店 建築士事務所に相談して 最良の方法を考えましょう。

してはいけない事も有ると思います。

Date : 2016.06.22 / Category :

相談業務をしていると様々な相談があります。
なかには 家を建てたいのだけどどこの工務店 メーカーが良いの? メーカーさんと工務店さんの違いやそれぞれの価格を教えて! など非常にストレートなご質問を頂く事があります。
そこはまさか 自分のところが一番などという事もできずグッと堪えて
「今 どちらの メーカー 工務店さんでお考えでしょうか? 教えていただければその方々の良いところ 特徴はお話差し上げる事ができます。」
と言ってしまって、 こと細かくご説明して 、
「ありがとうございました。 これで決心がつきました。」
と感謝の声をいただいて その後 途轍もなく大きな徒労感に見舞われることもあります。

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そんな中 ご相談が、 今検討している長岡市内の工務店さんで 宮大工の修業をされた若いかたがいるのですが、そちらに行く前に 宮大工 とはどんな感じですか?
とのご相談でした。

ちょっと良くないですよね。 宮大工とは神社仏閣を専門に建立される方たちで 少なくとも 職人として宮大工を名乗るには15年以上はかかります。
ご相談者に聞くと一年間修業とのことですが、 一年はそもそも修業で道具にすら触れることは無いと思います。
また 仕事として正式ですと神社仏閣を作るのは宮大工ですが、庫裏や住居などの住まいの部分は一般の大工さんの隣 宮大工が住居部分を施工することはありません。

ちょっとと言うかかなり宮大工さん 大工さん双方に対して失礼ですね。

住宅づくりの中でも 自称宮大工 は論外としても 自称住宅デザイナー アドバイザー プランナー などの 正式な資格で無い 自称であったり 任意団体がそれぞれつくった名称 肩書きが数多くあります。
ほんとうにお客様 お施主様の事を思って自ら学び 資格を考えるのであればなぜ 正式な資格であり基本である 建築士 建築施工管理技士を 取得してから住まいづくりを考えないのでしょうか?
お医者さんで言えば 無資格診療ですよね。

こだわりの家造り?

Date : 2016.06.18 / Category :

良くこの会社のこだわりはなんですか? とか こだわりのデザイン こだわりの匠 〇〇 などの言葉を多く使うところがあります。
なんでかな? と思っていたら 広告制作会社の都合だったんですね〜

綺麗なパンフレット カタログを作る広告会社のデザイナー コピーライターさんが 食べ物屋さんと同じ様に作ってるんですね。

デザイン 断熱 構造 などは こだわる以前に それをどうやって様々な条件 コストをクリアして最良の家を造るために建築士という仕事があるのですから。

けっしてコピーライターさん 広告デザイナーさんでは家は造れないと思います。

木の外壁 いいんだけれどもな〜

Date : 2016.06.17 / Category :

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天然の木の外壁が増えてますよね。
経年とともに変わってゆく風合いや素材感は本当に魅力的です。
けれど私たちが設計を進めてゆく中では、多くの家の プランニング段階で採用を見合わせて、お施主様にはご納得をいただくことが多くあります。

心配事は火災に対する対応なんですよね。

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建築基準法上では、防火準防火地域 においては 外壁の耐火時間がそれぞれ細かく設定されています。 詳細に記してゆくと膨大になりますので、端折っていくと概ね木造住宅の場合ですと お隣の境界線から 一階は3m 2階は5m を耐火の壁にしなさいと定められています。

これが何を表しているのかを 工務店さん メーカーさん プランナーさんなどに聞いてみてください。 火事にならない為という回答であったら✖️です。 回答は 避難できる時間の確保の為定められた時間だけ燃え広がらないようにする定めです。

私も地元の消防団に20年以上在籍していました。 大きな火災に出動し消火活動をした事は何度もあります。 実際の火災時には5m や10m などあっという間に燃え広がります。
家一軒が丸ごと燃えた場合 20m以上は簡単に延焼する事も目の当たりに体験しました。

そうなると 防火指定が無く確認上は問題が無くてもよほど敷地に余裕があったり 外構で延焼を防ぐ工夫ができなければ市街地に於ける住宅には気軽におススメすることが出来ないのが本音です。

家造りという一生に一度の大きなプロジェクトにお施主様のリスクを考えず 申請上はOKだから良いでしょうとは、設計を学び 家造りを学び そして法律を学んだ立場では簡単には言えません。

※ でも安全と確信できればやりたいです。 他の会社の人達はなぜ簡単にあの立地条件で作ることが平気なのか 疑問にも思います。

住まい造りも 街づくりも

Date : 2016.06.16 / Category :

事務所を片付けていたら、8年ほど前に長岡スズラン通り 坂之上商店街の依頼で作成した坂之上の再開発構想のプランが出てきました。 ちょうど市役所移転アオーレの完成 駅前のペデストリアンデッキも着工のタイミングでした。

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その後大きな開発にはそれぞれの事情 状況などから大掛かりな再開発には至らなかったのですが、 当時こうして方向を形にするとそれぞれの当事者が様々な事を考えることが出来 活発な意見を交わすことが出来たので非常に役立ったとの言っていただきました。

家づくりもこうして形にしてみるとそれぞれの意見が出やすくなりまた新しい気づきがあって一層夢が現実になって行くんですよね。

ダイレクトメール ‼︎ これはちょっと違うか?

Date : 2016.06.14 / Category :

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現在 新築準備中のお客様から 最近長岡 とくに✖️✖️方面では結構やっている工務店さんからこんなダイレクトメールが届いたけれど 雪下ろしの要らない丈夫な家なんだってね〜 私たちの家はどう? とそのダイレクトメールに入っていた その工務店さんの社長の決意書? を見せていただきました。

あれ〜 いいのかなぁ 此処まで構造計算の出来ると豪語しながら 基本が間違っているとは。

長岡市で住宅に限らず 建物を確認申請するときの考慮すべき積雪は2.5メートルなんですが。

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雪下ろしをする前提で1mまで低減することが出来るのですが、その場合お施主様にはその旨を伝えなければなりません。

多分にこの社長は どちらかのコンサルタントからダイレクトメールのノウハウを買って他県のものをそのまま使ってしまったのでは無いでしょうか?

いや 基本的には地震力など考慮しなければいけない後半は間違っているわけではありませんが、 どう見ても御自分では確認申請や構造計算をされているとは思えない文章が並んでいます。

この方が作られる家に他にも間違いの無いことを願います。
願わくば早くこの間違いに気づいて建ててしまった家も見直して欲しいですね。

住宅相談2

Date : 2016.06.14 / Category :

住宅相談を請け 相談を進めてゆく中でに往々にしてあり何よりもつらいことがあります。 それはご依頼の方との関係が調査・相談が進むにつれだんだんとギクシャクとしてきてごく稀には逆恨みのような状態になることがあります。

どうしてそのようになるかと言うことを箇条書きにしてみると

①ご依頼主の思ったような答えが出ない ②調査の結果はわかったがそれに対する相手方の請求が法律上はできない。 ③調査の結果がご依頼主が思っていたよりも深刻なものであった場合

①については、調査したうえで公平な判断をしたつもりでもご依頼主の感情が納まらないこ とはあります。 調査をするということはそこに残された結果を判断するということですのでそうなってしまう経緯については判断結果に反映されないことがあります。

ご依頼主にとっては何度もやり直しをしたり見当はずれのことをされた挙句それを考慮されないとはとお気持ちの上でわだかまりが残ってしまいます。

そうして①について何とかご納得いただいた結果についても、建築工事の場合 最近の東京都知事の答弁ではないですが、社会通念や道義上はるかにおかしいだろうとしても法律上は触れていない契約書や書類にとそこは記載されていないなど施工者側が強弁してしまえばもう私も弁護士もどうにも先に進めなくなってしまうことになってしまうことがあります。

そうして結果としてご依頼主がそこに結果として残された調査書(公平に見て愕然としたり、落胆するような記載のある)を見てその先の出口のな長い道のりを考えながら 調査などしなければここまでのことはわからずまだ我慢しながらでも暮らして行けたのか?とも思われ 厳しい言葉を調査者に向けてしまう結果になることもあります。

そんな時は正直に言って、私もかなり落ち込みます。 正直ではいけなかったのか? 施工者側が軟化するように甘くしておけば・・・・ など様々に考え時には自らも動けなくなるほどのダメージを受けてしまいます。 もうやめよう これで最後と思うこともしばしばです。

けれど相談を請けて 年に一度だけでも、ああよかった すべて解決ではなかったけれど不安は解消されて前むきに考えることができるようになりました ・・・ などを言っていただけたときのご依頼主の表情を見ることができたときには、少しでも役立つのならとまた私も力をいただいています。

黒板 取付

Date : 2016.06.04 / Category :

今日は、 先日竣工したお宅の子供部屋に 黒板? ブラックボード? 取付ました。
1分後にはすでにお子さん ラクガキ‼︎
それとポーチのコンクリートにクラックが入って浮きが見られるようなので左官屋さんと手直しさせていただきました。

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今週のミニセミナー

Date : 2016.06.04 / Category :

今週は
ベビーマッサージ ヨガ リトミックとミニセミナーを3日間連続で開催しました。
えーと 内容やどんな事をやってるのかは、まじまじと見ているわけにもいかず 講師の先生方にお任せなのですが、3日間とも聴こえてくる歓声に大成功だと確信しています‼︎

こういうことから住まいを考えて行くのもありですね。

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ゴールはどっち?

Date : 2016.05.30 / Category :

家を創るのは人生の中でも大きなイベントですよね!

家を創る目的はそこで家族が幸せな時を永く過ごすことですよね。

けれどもなんだかどこかでゴールがハウスメーカー・ビルダーさんのメディア戦略によってすり替わっているように感じます。 けっしてハウスメーカー・ビルダーさんの想いではないと思いますがきっと広告制作会社などの今受ける流行などの影響が大きいのでしょうか?

●自分たちの家づくりのスタートが始まる喜び ●契約する時の喜びと安堵感  ●入居するときの大きな喜び ●住んでから家族と暮らす長い喜び

どれも大切ですよね? けれど今の家づくりの勧め方IMG_0066は契約までの業者の都合が垣間見えるようでなんだかなじめないところがあります。

どうしたら住んでからの喜びを伝えることができるのか考えるこの頃です。

 

熊本地震から一か月

Date : 2016.05.21 / Category :

熊本の地震から一か月がたちました。多くの被害を受けいまだに避難生活をされている方のご苦労は図り知れません。

今回の地震で特徴的なのは、震度7の非常に大きな地震が二回も起こり耐震基準をクリアしている家も倒壊してしまっているということです。

動画はEディフェンス 防災科学研究所が公開しているものですが、テレビ等でこの続き 二度目の振動で補強ありの建物も倒壊してしまう映像を見た方も多いのではないでしょうか?

木造住宅における耐震基準の性能には等級がつけられ

等級1は大地震(数百年に一度の地震力)に倒壊 崩壊市内程度

等級2はその1.25倍の強度 等級3は1.5倍の強度を持つこととされています。

等級1で基準をクリアしていても実際には最初の地震時の損傷で2度目には耐えることができない事態は充分に想定されます。

私たちサンセイ技建の家づくりは中越地震の後からは特にプランニング終了時に構造計算の再検証と長岡の地域性も入れ 冬 雪が屋根に2m積もった荷重を想定して等級3を目指し、間取り、プランニングの制約があってもお施主様にお話を再度させていただき最低限でも等級2をクリアするような家づくりを勧めています。

 

 

森の音

Date : 2016.05.17 / Category : /

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今日の新潟日報に 設計と申請でお手伝いさせていただいた寺泊 野積の御木倶楽部さんが掲載されました。
これからこの場所でたくさんの出会いがある事を願います。

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